【新橋駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。
![【新橋駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。 【新橋駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_00-min.jpg)
「【駒込駅】和歌山市を模した江戸時代の庭園「六義園」で涼をとろう」、「【上中里駅】バラが咲き誇る日英が混ざる庭園「旧古河庭園」」、「【飯田橋駅】江戸時代の中国趣味豊かな景観で一句よみたくなるよ。「小石川後楽園」の散策」に続き、都立文化財指定9庭園のひとつ「浜離宮恩賜庭園」に行ってきたよ。
しかも今回「浜離宮恩賜庭園」に入園した日は5月4日のみどりの日で、年に二度ある入園料が無料になるラッキーな日!
「浜離宮恩賜庭園」は、海水が出入りする潮入の池がある庭園で現在は「浜離宮恩賜庭園」のみなんだって。さらに、「浜離宮恩賜庭園」には水上バス発着場があり、日の出桟橋・浅草・お台場海浜公園行きが運航しています。
由緒は、1624~1644年まで将軍家の鷹狩場だったところ。以来、屋敷が建ち、将軍家の別邸になり、歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事の末に庭園となったそう。
明治維新後には、皇室の離宮となって、その後東京都に下賜され、整備のうえ1946年(昭和21年)に有料公開されるようになったとのこと。
今回は、ザ都会の雰囲気の汐留駅、新橋駅が最寄駅の大きな庭園「浜離宮恩賜庭園」をご紹介します。
今回も写真がもの凄く多いので(たぶん今まででいちばん多い!)読み込みに時間がかかるかもしれません、ごめんね。
みんなのツイート
浜離宮朝日ホールの開場には時間があったので、
— ムラポン(MJF) (@murapon8) 2019年5月18日
浜離宮恩賜庭園へ
~お散歩、気持ちよかったなぁ!
休憩所で「信玄餅クレープ」を食す。
黒蜜ときなこの組み合わせ考えた人、たぶん天才! pic.twitter.com/nynKNkNUcg
浜離宮恩賜庭園行ってきた
— たかとら (@yocXva9radbpznc) 2019年5月16日
かなりよかった pic.twitter.com/fYitYMULEk
浜離宮恩賜庭園でも徳川印のコカ・コーラ売ってたから買った。 pic.twitter.com/sVNeCjlEb8
— fukuchan (@fukuchan_1) 2019年5月13日
浜離宮恩賜庭園めっちゃいいじゃん
— スピルバ工務店 (@sasa33_fo) 2019年5月17日
余裕で半日潰せる
水面に映る影が気に入ったw 浜離宮恩賜庭園で。 pic.twitter.com/K33C4bpQ3l
— miya_p (@miya_space) 2019年5月2日
後は浜離宮恩賜庭園でぶらぶら散歩したりしてました pic.twitter.com/9wDLVPKXdw
— 春紙イケるっしょ! (@mdmdpnpn) 2019年4月30日
浜離宮恩賜庭園に行ってきました!つつじがキレイで、藤も咲き始めでした。#浜離宮 #散歩 #公園 #RX0m2 https://t.co/8cUxQY4PZE pic.twitter.com/qEd0e4ow5l
— minimalcamera (@minimalcamera) 2019年4月25日
超都会のビル群の隣にある「浜離宮恩賜庭園」
新橋駅からの行き方を紹介するよ。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の遠くから見た浜離宮恩賜庭園](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_01-min.jpg)
今まででいちばん説明がむつかしい「浜離宮恩賜庭園」!新橋駅汐留口を出ると右前方に日本テレビがあって、日本テレビを右目にまっすぐ進むよ。突き当たりに電通本社ビルがあるので、右に曲がってしばらく行くと汐留交差点があるので、そこを左に曲がるよ。高速の下の横断歩道を渡ると右手に「浜離宮恩賜庭園」が見えてくるよ。歩いて10分くらいかな、大手門への行き方だよ〜。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の大手門橋](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_02-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の大手門橋看板](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_03-min.jpg)
年に二度、5月4日みどりの日は入園無料
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の旧浜離宮庭園の看板](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_04-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の入園門](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_05-min.jpg)
今回「浜離宮恩賜庭園」を訪れた日は5月4日みどりの日で、入園料が無料というラッキーな日だったよ。都民の日である10月1日も無料の日だよ。とは言え、入園料は300円(65歳以上は150円)で、年間パスポートは1,200円という都立ならではの激安。近くに住んでいたら間違いなく年パス買うな〜。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園のサービスセンター](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_06-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園に入園してすぐの眺め](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_07-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園のスタンプ](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_09-min.jpg)
入園すると前に広がる青空と緑、とっても天気のいい日で、最高に気持ちいい浜離宮恩賜庭園の散策のスタートだよ。
お決まりのスタンプは、入園して右手のサービスセンターに置いてあるよ。これで4つめ!3つめの「小石川後楽園」に行ったとき、年内にすべてが集まったらいいななんて言っていたけど、余裕で2019年も5月になっちゃったよ。あと5つか〜まだまだ楽しみがあるってことだね。
入園無料はうれしいけど、入園のチケットがないのがさみしい。また今度必ず行ってチケットをもらおう!
三百年の松
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の三百年の松](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_08-min.jpg)
入園してすぐ左手にある三百年の松。一本の松がとんでもなく大きく広がっていて、近くでも見ても引いて見てもちょっとよくわかんないくらい大きいの。写真でもイマイチよくわからないかもね。
今から約300年前の江戸幕府6代将軍徳川家宣が、庭園を大改修したときに植えられたと言われているそう。堂々たる姿に圧倒されるよ。
お花畑とボタン園
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園のお花畑](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_11-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の花歴](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_15-min.jpg)
お花畑には菜の花が咲いていたよ。花歴とはちょっとズレたようだけど、今年がずいぶんあたたかいからかな。ただ、このお花畑はたくさん咲いていると言っても、割と小さめというか、お花畑一帯の周辺は枯れた荒地な感じ。この一角だけがとてもきれいだったよ。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園のボタン園1](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_12-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園のボタン園2](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_13-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園のボタン園前の看板](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_14-min.jpg)
もう少し季節がいくと、ボタン園にボタンが咲きほこるみたい。このときはまだこんな感じだったよ。
旧稲生神社と梅林
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の旧稲武神社](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_16-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の旧稲武神社の説明書き](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_17-min.jpg)
役目を終えた旧稲生神社。説明書きを読むと、創建時期は明らかではなく、江戸時代後期の絵図には現在の場所より西に稲生神社が描かれているんだとか。内部に祀られている宮殿は、建築技法から江戸時代後期のものと推定されているらしい。現在の姿は、前身の社殿が1894年(明治27年)6月20日に震源東京湾の地震で倒壊、翌年再建されたものだそう。さらに1923年(大正12年)の関東大震災で破損し1931年(昭和6年)に大修理が行われ、2005年(平成17年)には文化財としての大掛かりな修理を行ったそう。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の梅林](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_18-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の梅林の思いのまま](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_19-min.jpg)
旧稲生神社の奥に広がる梅林。梅が咲く季節はこの一帯が梅の花の色に染まるんだね〜。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園のダ ルチアーノの販売店](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_20-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園のダ ルチアーノのジェラート](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_21-min.jpg)
たまたまこの日は、ダ ルチアーノの販売店が出店していたよ。時期によって出店しているお店が変わっていると思うよ。この記事が公開されている日は、ダ ルチアーノの出店は終了しているみたい。ミルクのジェラートとっても美味しかったよ。
日の出桟橋・浅草・お台場海浜公園へ行ける水上バス
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の水上バス発着場](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_22-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の水上バス1](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_23-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の水上バス2](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_24-min.jpg)
浜離宮恩賜庭園には、水上バス発着場があるよ。日の出桟橋・浅草・お台場海浜公園へ行ける船を運航しているよ。行き先で料金は変わるようだけど、だいたい1,000円弱で所要時間は60分くらいみたい。今回乗ることはなかったけど、ぜひ一度乗って船での散策も楽しみたいね。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の灯台跡](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_25-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の水上バス2](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_26-min.jpg)
水上バス発着場の横には、灯台跡があるよ。少し小高い丘になっていて、そこからは東京湾を走る水上バスの行き来を眺めることができるよ。ここはレジャーシートなどを敷くことができない場所だけど、都会を眺めるだけでもとっても気持ちがいいよ。
将軍お上がり場、横堀水門、樋の口山、海手お伝い橋
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の将軍お上がり場](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_27-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の将軍お上がり場2](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_28-min.jpg)
将軍お上がり場というのがあって、当時将軍が船に乗り降りする場所だったんですって。”お上がり場”てなまえがかわいい。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の横堀水門1](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_31-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の横堀水門2](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_32-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の横堀水門と樋の口山](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_30-min.jpg)
海水を出入りさせている水門だよ。東京湾の潮の干満を利用して池の水位を上下させて、庭の趣に変化を持たせるように作られた「潮入の池」になくてはならない水門だそう。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の樋の口山](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_33-min.jpg)
樋の口山からは、レインボーブリッジやお台場などの臨海副都心を一望できるよ。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の海手お伝い橋](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_34-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園のお伝い橋からの景色](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_35-min.jpg)
だいたい50メートルくらいかな、海手お伝い橋という橋だよ。庭園の趣を手伝う美しい橋だね。
浜離宮恩賜庭園の代表的な見どころのひとつ鴨場
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の鴨場の小覗](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_36-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の鴨場の小覗](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_37-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の鴨狩の説明](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_38-min.jpg)
土手で囲われた鴨場池に、幾筋かの引堀を設け、小覗き穴(写真2枚目)から鴨の様子をうかがいながら、エサとおとりのアヒルで引堀におびきよせて、小土手から鷹や網で捕獲するという鴨狩を行っていたんだって。
今、小覗き穴から覗いてもなんにもないんだけど覗きたくなるよね。なんらおもしろくもないよ。
御亭山(おちんやま)からの眺めが最高
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の御亭山](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_39-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の御亭山から見た景2](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_40-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の御亭山から見た景3](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_41-min.jpg)
御亭山、おちんやまと読む小さな丘。ベンチなど座れるものは置いてないけど、置いてくれないかな〜と思うくらい気持ちのいい丘だったよ。みーちゃん的に、けっこうお気に入りの丘。ここから眺める浜離宮恩賜庭園がいい感じで、たくさん写真を撮ったよ。
富士見山から富士山がみえていた当時、さぞかし気持ちよかっただろうな。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の富士見山](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_42-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の富士見山から見た景色1](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_43-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の富士見山から見た景色2](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_44-min.jpg)
かつては、ここから富士山が見えていたんだろうね〜。どの方向が富士山なのかぜんぜんわからなかったけど、なんとなく東京タワーの位置からこの辺りなのかな〜と思う方を見てみたけど、もちろんその方向には高層ビルだよ。
松の御茶屋・燕の御茶屋・鷹の御茶屋
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の御茶屋マップ](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_55-min.jpg)
浜離宮恩賜庭園には、4つの御茶屋があるよ。そもそも茶屋というのは、遊園接待のための施設。庭園を見てもらうときに、お茶を出しておもてなしでもしていた場所ということかな。うち1つ中島の御茶屋では、抹茶や和菓子を有料で楽しむことができるよ。
松の御茶屋・燕の御茶屋・鷹の御茶屋は、焼失した後に詳細な資料を忠実に再現したみたい。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の松の御茶屋](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_50-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の松の御茶屋の説明](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_54-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の鷹の御茶屋](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_56-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の鷹の御茶屋の説明](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_57-min.jpg)
お伝い橋を渡って中島の御茶屋、小の字島
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園のお伝い橋](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_45-min.jpg)
中島の御茶屋へは、お伝い橋を渡っていくよ。中島の御茶屋は、別名を狎鷗亭(こうおうてい)と言うらしく、6代将軍徳川家宣が建てたもので、もっとも立派な茶屋だったのだとか。
ちゃんとカフェとして営業しているお店なので、食べログにも掲載があったよ〜。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の中島の御茶屋](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_46-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の中島の御茶屋の説明](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_47-min.jpg)
ウイルス感染症拡大防止に向けた国や自治体からの要請により、営業時間などが変更になっている場合がありますのでご注意ください。
スポット情報
中島の御茶屋
- 03-3541-0200
- 9:00-17:00定休:年始年末
- 東京都中央区浜離宮庭園1-1 浜離宮恩賜庭園内
- 浜離宮恩賜庭園内
- https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13036639/
- 予約はこちら
クーポンがない場合もあるよ。
-
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の小の字島](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_48-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の小の字島の説明](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_49-min.jpg)
中島の御茶屋と繋がる小の字島。2つの飛島が配置されている形が、「小」の字に似ていることから小の字島とつけられたんだって。
野外卓広場でゆっくりした時間を過ごす。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の野外卓広場1](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_51-min.jpg)
大手門から浜離宮恩賜庭園へ入ってきて終盤にある野外卓広場。広い野原の上に野外卓がいくつも設置してあって、各々が自由に過ごすことができるのんびりスポット。
けっこう歩いて疲れてきたな〜、のベストタイミングに野外卓があるもんだから、1時間くらい余裕で休息。というか、お昼寝〜。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の野外卓広場2](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_52-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の野外卓広場3](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_53-min.jpg)
中の御門でも入園できるよ。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の中の御門の売札所](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_61-min.jpg)
浜離宮恩賜庭園の大手門の北に位置する中の御門。江戸時代初期から大正じだいまで使用されていた出入り口だそう。改修を経て、今の姿になったのだとか。この中の御門でも出入りができるよ。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の中の御門](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_58-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の中の御門の説明](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_60-min.jpg)
ビジネスマンの街、汐留と浜離宮恩賜庭園の緑。
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の景色1](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_10-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の景色2](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_63-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の景色3](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_64-min.jpg)
![【汐留駅】水上バスにも乗れる!東京湾から繋がる江戸時代の広大な庭園「浜離宮恩賜庭園」の風情。の浜離宮恩賜庭園の景色4](https://toshimasanpo.tokyo/wp-content/uploads/2019/05/img_20190522_65-min.jpg)
都会的なビルが立ち並んでいる汐留という街に、江戸時代の趣を残す浜離宮恩賜庭園。他の庭園同様に、高層ビルと自然の緑のコントラストは見ていて不思議でおもしろいよね。
特に汐留は世界でも有数のビル郡。ここに江戸時代が残っているとは、東京って超かっこいい!また何度でも訪れたい、最高の庭園だったよ。
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スポット情報
浜離宮恩賜庭園
- 03-3541-0200
- 9:00-17:00(入園は16:30)定休:年末年始
- 東京都中央区浜離宮庭園
- 汐留駅 徒歩7分
- https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html
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クーポンがない場合もあるよ。
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