【大塚駅】意外とあっさりなパイコー麺（排骨麺）と山椒の汁なし担々麺で台湾の味｢ラーメン嵬力｣
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また新店！大塚駅南口のホテルベルクラシック近くに、「ラーメン嵬力」が誕生〜。
なにやら難しい漢字の「ラーメン嵬力」、「嵬」という字は”高く大きい”という意味みたい。はじめて見た漢字〜。
で、肝心の「ラーメン嵬力」は今年2月22日に誕生したばかりのほやほや。まだお客さんの入りは少ないみたい。ちなみに、足立区綾瀬にも「ラーメン嵬力」があって、今現在は休業中らしい。大塚の「ラーメン嵬力」は2号店ということかな。
「ラーメン嵬力」のラーメンは台湾系。台湾では一般的らしいパイコー麺（排骨麺）やゴマと肉味噌ではない山椒の担々麺とか、いわゆる変わり種ラーメン系を味わえるよ。
今回は、台湾系ラーメンを味わえる「ラーメン嵬力」をご紹介します。
大塚駅南口の新店「ラーメン嵬力」
大塚駅から近く、路地に入った住宅街のなかにあるよ。
大塚駅南口を出て右に進み、ホテルベルクラシックの前の坂道を登ります。
パチンコ店、ドコモショップを過ぎて左手のピタットハウスを左に曲がり50メートルくらい進むと左手に「ラーメン嵬力」があります。
この周辺には飲食店が少ないから、なかなか派手なお店だしお客さん入りそうな気もするけどね。認知がまだイマイチなのかな〜。
店内はとってもきれい。新しいお店だからピカピカだよ。今回は平日の夜に訪れたけど、ラストオーダー22:30間際に入店してお客さんは2組いたかな。
「ラーメン嵬力」は豚骨ラーメンがメインみたい。
実は豚骨ラーメンがメインのようだけど、今回は気になるパイコー麺（排骨麺）と汁なし担々麺にしたよ。
価格設定は、安くもなく高くもなく、標準的な感じ〜。
パイコー麺（排骨麺）と山椒強めの担々麺！
これが噂のパイコー麺（税込880円）、ライスは無料で付くよ。
はじめて食べたパイコー。パイコーは、豚の骨付きばら肉を卵と小麦粉の衣をつけて油で揚げたものとのこと。とんかつのような感じだけど、全然とんかつとは違うもの。
薄めの衣だから食べた感じ軽いと言えば軽い。確かに食べたことがないもの！
大きなお肉が乗ってるから、かなりガッツリかと思うけどそんなほどでもなく。スープが魚介の風味がするのが不思議だったけど、あっさりしたスープでペロ〜と食べられる系だったよ。
汁なし担々麺（税込780円）だよ。汁なし担々麺もライスは無料で付くよ。よくある担々麺とは違った赤くもないし、ゴマペーストもないし、肉味噌もない担々麺。かなり強い山椒の担々麺！
山椒の痺れがすごくて辛い担々麺。味は美味しいけど、痺れる辛さが苦手なひとにはウオオオオオオてなるやつだね〜。
焼き餃子がかなりイマイチだったことが心残り。
焼き餃子（税込350円）。焼きがちょっと浅めな感じのする餃子。
残念ながらイマイチだったな〜。生焼けのような気もしたし、何より味がない餃子！大きな皮のなかにたくさんの餡が入ってはいたものの、とても無機質で餃子とは思えないような代物だったな〜。食後3時間くらい続いたキャベツの臭さが残り、超ショック。
大きめの餃子5こで350円は安いけど、しばらく置いておいた餃子なのか（想像だよ）、びっくりするくらい美味しくなかったよ。
入れ変わりが激しい場所で繁盛できるか。
「ラーメン嵬力」の場所は、以前はシンガポール料理のお店、その前はなんだったか…。ちょこまかではないけど、落ち着いていない様子の場所。
いわゆる鬼門だとか信じてもしょうがないけど、ちょっと心配にはなるよね〜。
2月の開店以来、たっくさんのひとが入っているところを見たことはないけど、こまごまとランチタイムの入りで保っているのかな。
「ラーメン嵬力」の隣には「楓林麻婆食堂の食べログ」という中華料理店が同じく2月15日に誕生したけど、電話番号が同じだから同じ会社が経営しているみたい。厨房は「ラーメン嵬力」と繋がっているようだし、料理のお皿も同じようだし。
一気にこの地に2店舗出店したのか、これは繁盛しないとならないね。
餃子が残念だったことは置いておいて、次は「楓林麻婆食堂の食べログ」に行ってみようかな〜。
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スポット情報
閉店 ラーメン嵬力
- 03-5962-0566
- 11:00-23:00定休:日曜日
- 東京都豊島区南大塚3-34-4 櫻ビル101
- 大塚駅南口 徒歩3分
- 予約はこちら
クーポンがない場合もあるよ。
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