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【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」

【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」

池袋駅構内で、チラっと見たことがあるて方も多そう。意味不明な、たぶん食べものだよね?えなに?と思ったことがあるひと多いと思うんだよな〜。みーちゃんもポテトだと思ってたあの不思議な見た目の食べものは、ブルーミン・オニオンというフライドオニオンのお料理。「アウトバックステーキハウス」の看板メニューのひとつで、アメリカ最大級のステーキハウスチェーンの池袋店だと知ってから、憧れ続けて早数年…。(そういえば、ここ最近はブルーミン・オニオンの看板を池袋駅構内で見ていない気がするけど。)

念願叶って、今回「アウトバックステーキハウス池袋店」に行くことができた〜!激しく嬉しい〜!空前のステーキブームが起きているけど、そんなリッチなものなかなかお目にかかることはできないわけですよ。だけど2018年ももう少しで終わりというとき、最後の幸運のようなチャンスで「アウトバックステーキハウス池袋店」のアメリカンなステーキを食べることができたよ〜。「アウトバックステーキハウス池袋店」は人気でスペシャルなお店だけど、予約すれば普通に入れるお店だよ。店内もとても広いから、ゴールデンタイムでなければ待つこともなく入れるよ。

今回は、はじめてのアメリカンな雰囲気に圧倒されつつ、アメリカ味を堪能しつつ、たのしいディナータイムを過ごすことができた「アウトバックステーキハウス池袋店」をご紹介します。

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すべてダイナミック!エンタメしてるような「アウトバックステーキハウス」

池袋にある開放的なアメリカ空間

【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」のビル

駅からすぐの楽ちんアクセスだよ。池袋駅東口を出て、明治通りを大塚方面へ進みます。池袋駅を背にして左方向だね。ビックカメラの隣のビルで、1階がゲームセンターの大きなビル『池袋とうきゅう』の7階に「アウトバックステーキハウス池袋店」があります。駅から1分もしない超至近の立地!ビルを見上げると小さな看板があるよ。

【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」の店内1
【池袋駅】ぜんぶ予想外のUSA!「アウトバックステーキハウス」の店内2
【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」のテーブル

エレベーターで7階に上がってドアが開くと、日本じゃないみたい〜!なオシャレな店内に圧倒されるう!

異国情緒なんだけど、(イタリアンて多いから)割と日常的に触れている欧風ではなく、パワフルでエネルギッシュでダイナミックな米風の方の情緒で、アメリカンな空気が好きなひとには最高にテンションが上がる場所だと思うよ。

池袋でこんなに開放的なアメリカンな場所って、たぶんここだけなんだろうな〜。アメリカっていう国は、日本人(世界中?)にとってザ・外国として一番に頭に浮かびそうな名詞なのに、レストランとなるとイタリアンばかりだからな〜。アメリカに憧れちゃってるみーちゃんにとっては、ここがもうアメリカの一歩みたいな感じで浮かれる〜。

注文が少しむつかしいから、お店のひとにちゃんと聞こう。

【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」のアペタイザー

アペタイザー的なハニーブレッドがサービスで出てきたよ。ちなみに、「アウトバックステーキハウス」ではサービスチャージが10%加わるよ〜。チャージ10%に代わるアペタイザーなわけではないけど、10%でハニーブレッドはちょっと寂しいな!てか10%ってリッチだな!

隣の巨大なドリンクは、ノンアルコールカクテルのアウトバック・スプリッツァー(620円)だよ。「アウトバックステーキハウス」でノンアルコールカクテルを1杯頼むと、2杯目からはフリーリフィルのドリンクが無料になるよ。フリーリフィルはコーラとかスプライトとか、コーヒーとか11種類もあるよ。

【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」のシーザーサラダとグリル・シュリンプ

まずはサラダに、シーザー・サラダ。トッピングを選ぶシステムで、グリル・シュリンプにして税込1,550円。他にはチキンとステーキが選べるよ。

小さいハウスサラダとシーザーサラダもあるけど、今回は「アウトバックステーキハウス」の勝手を知らないこともあって、大きな(意外と大きくもないんだけど)シーザー・サラダを選んだよ。大きな海老が6尾もあって、しかもグリルだから超好きなタイプ。オシャレなサラダというよりは、豪快なサラダだったね。

これがとにかく有名なブルーミン・オニオン!

【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」のブルーミン・オニオン
【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」のブルーミン・オニオンのソースを取ったところ

これこれ!有名なこれ!これがあの有名なフライドオニオンのブルーミン・オニオン(税込1420円)!ふたつめの写真は、真ん中のソースを外したもの。どうなってるんだろうと思ってね。下品でごめんね。

ふつうのフライドオニオンを想像するとビックリする。ぜんぜん違う、スパイシーな味だ!この味を表現するのはすこぶる難しくて、トンチンカンな表現でだれかを混乱させてしまうんじゃないかと思うとビビってしまうけど…とてもエスニックな味だった。なんでエスニック!?と思うかもしれないけど、しょうがないじゃん、食べた瞬間エスニックな風吹いてきたんだもん。真ん中のソースは、自家製ピリ辛マヨネーズソースなんだって。ソースをつけて食べるとパンチ力さらに増してすごい〜。ソースをつけなくても十分味のある美味しいフライドオニオンだったよ〜。やっと味わうことができて、とってもうれしかったよ。

【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」の生ブルーミン・オニオン

ブルーミン・オニオンはとても大きいんだけど、どうしてもこの玉ねぎが不思議すぎて、お店のおにいちゃんに聞いてみたんだ。

ブルーミン・オニオンに使用している玉ねぎは、”スーパーコロッサル”という玉ねぎで、スーパーで見るようなふつうの玉ねぎよりも大きくて少し辛いんだって。「アウトバックステーキハウス」で使う”スーパーコロッサル”は輸入品も使うし、国産のものも使うそう。国産て!日本にもあるんだね、”スーパーコロッサル”。

そんなことを訪ねたものだから、とても優しいおにいちゃんは少ししてから調理前の”スーパーコロッサル”を持ってきて見せてくれたの。なんて気の利く、親切なひとだ。ちなみに彼は、日本語を丁寧に話す日本人だったよ。

ダイナミックなSIGNATURE STEAKSでアメリカンを勉強。

【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」の本日のスープ

いよいよステーキに突入。ステーキの頼み方だけど、「アウトバックステーキハウス」のステーキはすべてのステーキに、2種類のサイドメニューと本日のスープがつくよ。もちろん焼き加減も選べるし、ソースも2種類から選べるよ。

写真は本日のスープ。この日はオニオンクリームスープだったよ。これも”スーパーコロッサル”なのかは不明だけど、玉ねぎがたくさん入っていて甘く、チーズも乗っているから濃厚。カロリーすごそうなスープだったよ

【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」のアウトバック・スぺシャル
【池袋駅】ぜんぶ予想外のUSA!「アウトバックステーキハウス」のステーキ「アウトバック・スぺシャル」をカット
【池袋駅】見た目も味もお店も予想外のUSA!お肉かじりたくなったら「アウトバックステーキハウス」のステーキソース

写真ひとつめは、アウトバック・スぺシャルというステーキ300グラム(3,100円)。オーストラリア産の上質なランプ肉だそうで、赤身で脂肪分が少なく、アメリカで人気No.1のステーキなんだって。お店の名前がつくステーキだし、一度は食べてみないとのやつだね。調子に乗って大口でかぶりつくとゴックンできなくなるすごい肉。たくさん噛んで味わうステーキの王道的なお肉だったよ。

写真ふたつめは、ビクトリア・フィレというステーキ170グラム(3,040円)。オーストラリア産のテンダーロインステーキで、柔らかい部分を厳選したお肉。アウトバック・スぺシャルとは対照的に、やわらかくてとっても美味しかったよ。

ステーキは2種類から1つを選ぶシステム。今回は2つともお願いしたよ。
洋風ソースはバター多めで香り高いデミグラスソース。とても濃厚で、もしかしたらけっこう胃に負担がくるかもと思うようなソース。和風ソースもなかなか濃い目だけど、洋風に比べるとずっと食べていられる味。フィナデニソースというのが聞きなれないから、和風じゃないんじゃない?とも思うけど、ベースがお醤油だから和風というぽい。フィナデニソースはグアムのポン酢のようなソースらしい。醤油に、酢や柑橘類の果汁が主のソースだからか、日本人がすんなり和風のソースとして納得する味ではないと思うよ。とにかくステーキには合うのでお気に入りだよ!

お肉も人も濃厚で、お店の一体感は見習うべきサービス「アウトバックステーキハウス池袋店」

【池袋駅】ぜんぶ予想外のUSA!「アウトバックステーキハウス」の店内3

お店の中はテーマパーク。和食のお店を除けば、基本的に洋風な内装や外装がほとんどだけど、ザアメリカ!な内装って、やっぱり本物はすごいんだなって感心した。スタッフのおにいちゃんやおねえちゃんは日本人がほとんどだったけど、それ以外は日本じゃない雰囲気。いるだけで楽しい空気。賑わっているけど、うるさいわけじゃない。天井がとても高くて開放感があって、ひとつひとつのテーブルが大きいから騒がしくない。それなりに単価が高くなるお店だからできる広いスペースのお店だけど、よく考えるとそんなに高くない。

ボリュームがすごいからチョイスが少しむつかしくなるけど、ステーキを食べるのにこの価格設定はぜんぜん高くないんだと思う。そのお店の雰囲気を作り出しているのは、間違いなく明るくて元気で優しいスタッフのみんな。店内広いし、お客さんも多いからすごく忙しいだろうけど、彼らの顔に忙しそうな表情はないし、図々しく小さいことを尋ねるみーちゃんへの対応も親切。

特段言葉遣いがいいとか、お客様は神様精神があるとか、そんなのじゃなくて、みんな思いやりがあって、「アウトバックステーキハウス」が好きで、誇りを持って仕事している感がある。そんな痒そうなこと、もしかしたら思っていないかもしれないけど、意識していなくてもきっと頭の片隅にはあるんじゃないかな、「アウトバックステーキハウス」で仕事するのって楽しい!って気持ちが。

食事中、キョロキョロまわりを見ていたときのこと。スタッフの子たちの働きっぷりを見ていると、ひとりの女の子が食後の食器を下げてさっそうと早歩きしていると、グラスが転げ落ちてしまってた。5メートルくらい離れた場所にいた他のスタッフがすかさず拾って、落とした彼女にニコッと笑ってグラスを渡してた。ステキじゃない?そのやり取り。すごくチームワークとして成立している素晴らしいスタッフたちが作り上げた「アウトバックステーキハウス」ステキじゃない?

ウイルス感染症拡大防止に向けた国や自治体からの要請により、営業時間などが変更になっている場合がありますのでご注意ください。

スポット情報

アウトバックステーキハウス池袋店

  • 03-5928-1391
  • 17:00-23:30(月-金)、12:00-23:30(土日祝)定休:元旦
  • 東京都豊島区東池袋1-41-4池袋とうきゅう7F
  • 池袋駅東口 徒歩1分
  • http://www.outbacksteakhouse.co.jp

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