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【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。

2018年2月4日、いつもの2月4日ではない。今年の2月4日は、今後の豊島区の繁栄に大きく関わる運命の一日になりそうだ。
まさか、筆者が豊島区民を代表する人物の一人に選ばれ、豊島区の今後を左右する「ハレザ池袋」エリアのロゴ選定に関わるとは思ってもみなかった。これは決してただの気楽なアンケートではない。豊島区の”運命”を左右する、大事な大事なロゴである。選りすぐりのデザイナーが考案したロゴの中から、さらに選別された生えあるロゴ8選から1つを選ばなくてはならない重要な任務である。
今回は、豊島区を愛する筆者に届いた、この大事な任を命をかけて紹介しよう。

「ハレザ池袋」エリアロゴアンケートの極秘ミッション

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。の届いた封書

ふとポストを開けると茶封筒が。だが普通の茶封筒ではない。重要な任務を伝えるしっかりとした厚みのある紙で、特に表記はないがエコな再生紙を使用しているに違いない。

「ハレザ池袋」エリアロゴアンケート事務局と書いてあるので、ハレザ池袋に関わる重要な要請だということはすぐに理解できた。
そう、まるでミッション:インポッシブルのイーサン・ハントのように。

普段ひと月に一度くらいしか開けないポストを、今日確認したのも何かの運命としか言いようがない。これが2月4日に通知された、豊島区からの極秘ミッションのはじまりである。

なお、豊島区からのミッションはアンログのため、任務を読んだ後に爆発したり燃えたりすることはない。

極秘ミッションの概要

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。の極秘ミッションの概要

超極秘ミッションだが、豊島区を愛するゆえ、全貌を紹介しよう。
まず概要はこうだ。

選ばれた実力のある者が対象

このダイレクトメールによるアンケートは、区内にお住まいの16歳以上の方から無作為に選ばせていただいた10,000人を対象として実施するものです。別途、区内各施設(別紙チラシ参照)でもアンケートを実施しております。

豊島区約29万人の中から選ばれた傑物だということを証明している。 他にも任命されている者のことは、極秘ミッションのため明かされることはない。

ミッションは選ばれた者が遂行

同封のアンケートへのご回答は、原則として封筒のあて名のご本人が回答用ハガキにて8つのデザイン案の中から1つを選んでください。(ご本人の回答が困難な場合には、ご家族の方に相談いただいても結構です。)

重要な任務ゆえに、プランBが用意されている。どんな時でもプランBを考えておくこと、これはミッションを遂行する上で最も大事なことだ。

極秘ミッションという念押し

回答の内容は、全て統計的に処理し、回答者が特定されることはありません。また、郵送にしようした皆さまの個人情報は、他の目的に流用することはありません。

まさに今、筆者はこの世に存在しないことになっているだろう。万一失敗した場合には、この世から完全に姿を消すだろう…。

ミッションを取り仕切るボスは厳しい

選定については、アンケート結果を参考に審査委員会で決定致します。

最悪を考えてのプランCまでが考えてあることは言うまでもない。失敗が許されないという緊張感も極秘ミッションを成功へ導くボスの入念さが伺える。

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。の極秘ミッションの期限

今回の極秘ミッションの期限は2月28日(水)までにポストへ投函とのことだ。

極秘ミッションが完了した時には、このアナログな任命書を燃やす必要があるだろう。

極秘ミッションの舞台となる「ハレザ池袋」の詳細はカミングスーン

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。のハレザ池袋の全貌

今回の極秘ミッションの舞台となる「ハレザ池袋」の詳細だ。
ハレザ池袋の詳細は、後日明かすことにしよう。

「ハレザ池袋」エリアの選りすぐりロゴ8選

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。の選りすぐりロゴ8選

ハレザ池袋エリアのロゴの候補として、最終的に選ばれた8選を明かそう。
どれも素晴らしいロゴであることは間違いないが、このロゴの決定により予想経済波及効果年間400億円の命運がかかっている。

「ハレザ池袋」エリアロゴA案

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。のロゴA案

太陽の申し子のように晴れを作るHareza池袋に登場する生きているロゴ。賑わいを作り、生んでいくことは池袋を照らします。ファンタジーな非日常を彩り、いつもそばに寄り添ってくれる大事な人格となり、指揮するように導きます。Hareza池袋を中心に多くの人の心が踊るようになることを願っています。

Hareza池袋が太鼓を叩いているようなイメージだ。明るい印象で心踊るというイメージにピッタリだ。

「ハレザ池袋」エリアロゴB案

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。のロゴB案

<積み木の都市>たくさんの施設や人々が集まり、毎日新しい物語が生まれる劇場都市ハレザ池袋の魅力を、いつも新しい楽しみ方ができる積み木で表現しました。4つある施設を形にしたロゴは、縦、横、L字、階段、様々な色と、場所や季節に合わせて形も自由自在。ここに来ると何か新しいことに出会えるワクワク感を伝えるロゴです。

人々に多様な角度からハレザ池袋を楽しんでもらうという意図がうかがえる。

「ハレザ池袋」エリアロゴC案

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。のロゴC案

ロゴそのものが晴れの光となれたら、多様な文化、芸術を照らし多くの人々がその光に集まってこれるようにスポットライトとなるロゴです。Hareza池袋に集まる人は皆、誰もが物語の主人公。Hareza池袋が新しい舞台となり人々、文化、池袋、東京、世界へと光を届けるのです。

『Hareza池袋に集まる人は皆、誰もが物語の主人公』この言葉にやられそうになる5秒前。

「ハレザ池袋」エリアロゴD案

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。のロゴD案

3つのビルディングを、「Ha」「re」「za」と、立体的にシンボリックに表現。「誰もが主役になれる場所」という思いを、多面的なデザインに込めました。「ハレザが、みんなの舞台であってほしい」この箱に、このステージに、この空間に、ありったけのHappyを込めました。にぎわいが幕開けすることを願って。

ありったけのHappyが込められた、Happyになれる場所ハレザ池袋のHappyなロゴだ。

「ハレザ池袋」エリアロゴE案

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。のロゴE案

新しい文化の拠点にふさわしくシンプルで現代的なロゴです。アルファベットと漢字が細い直線でスッキリと統一されています。文字のコーナーの小さなカーブや、アンバランスな「a」や「e」がアクセントとなって、普遍的でありつつ個性的な、強さと柔らかさが共存したロゴとなっています。色は潔く黒一色としています。

潔く黒一色。並々ならぬ思いが凝縮していると見て取れる。

「ハレザ池袋」エリアロゴF案

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。のロゴF案

hareza ikebukuroを全て小文字にしました。h、k、bの縦棒が高く飛び出し、文字が街並みのようにならんでいます。文字に沿った囲み線の形は階段状になっていて、赤い色とともに街の活気を感じさせます。新しい文化の拠点にふさわしい洗練された書体は、太い縦線と細い横線のコントラストが鮮やかです。

赤いためか、他のロゴとは一際異なる印象だ。たかが線、されど線、線で池袋の街を表現するという凄技だ。

「ハレザ池袋」エリアロゴG案

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。のロゴG案

3つの魅力的な施設が、つながり重なる「Ha」「re」「za」を表現。「ハレザが、みんなのハレ舞台であってほしい」という思いを、真ん中からのぼる太陽に込めました。「2020年、時代にハレを!」新たな陽がのぼり、新しい日がはじまり、晴れ晴れとした日々を。時代を照らす多様な太陽が、のぼることを願って。

このロゴに決定したら、太陽は池袋からのぼることになりそうだ。

「ハレザ池袋」エリアロゴH案

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。のロゴH案

<光あふれる舞台>「まち全体が舞台となり、誰もが主役になれる劇場都市」というハレザ池袋の特長を形にしました。ヨコ一直線のラインは「舞台」を、奥に続くグラデーションは「光」を表します。ハレザ池袋は、全ての人にスポットライトがあたり、感動や夢、希望に満ちた物語が次々と生まれる「光あふれる舞台」であることを伝えるロゴです。

街全体が舞台という壮大な思いが込められ、グラデーションで光を表現、so coolだ。

命運を分けるアンケート回答

【池袋駅】「ハレザ池袋」の超極秘ミッションを報告。ロゴアンケートに協力した超極秘記録。の命運を分けるアンケート回答

極秘ミッションのため、筆者がどれを選ぶかを明かすことはできない。こんな大事な任務をいますぐ決定することはできないからだ。2020年夏に完成するハレザ池袋を想い、その後の繁栄を考えれば、どのロゴに人生をかけるかの決定をそう易々とできることではないということは、これを読む方も察しているだろう。

この極秘ミッションの期限は2月末。それまでに力の限り悩み尽くし、至極の1つを選びたいと思う。
回答ハガキをポストに投函するときは、きっと手が震えてあの細い口に入らない恐れもある。晴れた少しでもあたたかい日に、完全武装を決め込み、投函することを約束する。

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